吹き抜けのある家パート3

こんにちわ!ギャブハウス真岡の細島です。

前回は吹き抜けのある家のメリットをお話しさせていただきました。今回はデメリットや注意点、また対策についてお話させていただきます。

1つ目は掃除がしづらいということです。例えば、2階など高い位置にある窓は高所用の掃除用具を用意するか、足場を組むか、あるいは専門の業者にお願いすることになります。また、シーリングファンを設置している場合、こちらも掃除をしなければいけません。シーリングファンも高い位置に設置されているため、同様に業者に頼むなどが必要になります。

吹き抜けリビングのインテリア実例 | RoomClip(ルームクリップ)

2つ目は光熱費が高くなることです。吹き抜けのある家は明るいため照明器具などの電気代を節約できる場合が多いと思います。けれども、部屋の空間が広くなる分、エアコンなどを使用する場合は長い時間稼働させなければ部屋を暖めたり、冷やしたりすることが難しい場合があります。冬場の場合、暖かい空気は上に登ってしまうため部屋がなかなか暖まらず、夏場は窓から入ってくる日差しが強いため暑くなってしまいがち、という傾向があります。そのため、自然とエアコンの稼働時間が増え、結果的に光熱費が高くなる恐れがあります。 対策方法としては、床暖房を設置するほか、空気を循環させるためのシーリングファンやサーキュレーターなどを活用することが挙げられます。シーリングファンについては、夏場は下向きに送風することで涼しさを感じられます。また冬場は上向き送風にすることで空気が循環しやすくなるので、暖かい空気が上の方に溜まることを防げます。

今回はここまでにさせていただきます。次回も吹き抜けのある家について書かせていただきます!

お住いのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問い合わせください!(^^)!

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