仕組みを知って結露対策Ⅲ

こんにちわ!ギャブハウス真岡の細島です。

前回は結露を放置するとどうなるかについて書かせていただきました。今回は結露を発生させないための対策について書かせていただきます。

対策その①は換気して室内の湿度を外に逃がすことです。対角線にある窓を2つ開ける、窓を開けたうえで換気扇を回すなど、空気の通り道を作るようにすると、効率的に換気が行え、もっとも手軽な結露対策になります。しかし、外が寒く多くの窓を開けたくない、ワンルームで1つしか窓がない場合は、窓に向かって扇風機等で風を送り、水滴になる前に湿気を外に逃がしてしまえば、結露を防げます。また、エアコンをつけながら扇風機を回せば、部屋全体に暖かい空気が行き渡りやすくなる点もメリットです!窓を開けることなく湿気を逃がしたい場合や、クローゼットなど狭い場所では除湿器や除湿剤を活用してみるのも良いです!

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対策その②は部屋の温度を調整することです。部屋の中に、極端に温度が低い場所を作らないように工夫を行いましょう!空気中の水分は、温度に関係なく全体で同じ量になるという性質があるにで、寒い場所があると結露が発生する可能性が高まります。人がいない部屋の扉を開けておくなど、空気の流れを作って室温を一定にするのも、有効な結露対策になります。また、室内と屋外の温度差が大きいほど結露が発生しやすくなるため、暖房の設定温度を少し下げるなど、室内の温度を上げすぎないことも大切です。

今回は結露を発生させないための対策その②まで書かせていただきました!次回は対策その③から書かせていただきます。

またお住いの事でお困りなことがあればどんなことでもお気軽にギャブハウス真岡の日光建設株式会社にご相談ください(*^_^*)

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