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高断熱高気密のお家

ギャブハウス真岡の髙橋です。

先週のお話になりますが、令和5年度の末にお引渡しさせて頂きましたお客様のお家を訪問させて頂きました。

玄関ドアを開けると心地よく暖かい空間になっておりました。

お客様は打合せ当初より高断熱・高気密・換気扇(第一種)・防蟻材等にとてもこだわりを持っていらっしゃいまして弊社といたしましてもお客様の期待に応えたく、会社一丸となり施工に務めさせて頂きました。

現場担当者の頑張りもあり気密測定では、0.20という素晴らしい数字を出すことが出来ました。

『室内の温度が、エアコン一台で室内の温度が一定です。』

『玄関のドアを開けるまで外の寒さに気がつきません』

ととても嬉しい感想を聞かせて頂きました。

高断熱高気密で高性能なお家を希望の方は、是非ギャブハウス真岡にご相談ください。

フェンス

こんにちは!ギャブハウス真岡の小菅です!

今回はフェンスについてお話しさせていただきます。

エクステリア工事の一つであるフェンス工事ですが、実は色々な見た目や材質などの種類があります。

・アルミ形材                                       一般的なアルミのフェンスです。目隠しにもよく使われます。                              シンプルなものから木目などのガラがついてるものや、横ライン・ 縦ラインや色が豊富です。

アルミ横ライン

 

・鋳物                                                    洋風をコンセプトにした住宅にはピッタリなデザイン重視のフェンスです。アイアン風で重厚感があります。                                        デザイン重視のため、目隠しには不向きなものが多いですが、フェンス越しにガーデニングを見せることも出来ます。

アイアン洋風

・スチール                                                                        スチールを使用したフェンスだとメッシュタイプのものが多く、比較的ほかの材質のフェンスより安価です。                                      コストを抑えたり、隣地との境界として設置するにはオススメです。

スチールメッシュフェンス

・樹脂(人工木)                                              本物の木のような見た目に樹脂を加工成形したものです。本物の木とは違い腐食等の心配をなく、メンテナンスの必要もないです。                  和風の住宅にもピッタリで、植栽や庭木等の見た目の相性も良いです。

人工木目隠しフェンス

フェンスの種類も多いので住宅の雰囲気に合わせて設置すると、格好いいので是非参考にしてください。

床からの寒さ対策

こんにちは!ギャブハウス真岡の細島です。

今回は簡単にできる床からの寒さ対策について書かせていただきます。冬場の寒い時は、床からの冷気が気になるところです。基本的に冷たい空気とは下へ下がる性質を持っているため、部屋の中では最も床が冷えやすいです。そこで対策を3つ書かせていただきます。

1つ目は厚手のカーペットやラグを敷くことです。床から伝わる冷気は、厚手のカーペットやラグを敷くことで対処できます。とくにカーペットやラグの生地が厚手のものであるほど、床からくる冷気をシャットアウトできます。ただし、カーペットやラグの場合は敷いた箇所しか床から伝わる寒さを防ぐことができず、生地が厚手になるほど洗濯が大変になるというデメリットがあります。

2つ目はカーペットの下などににアルミシートを敷くことです。アルミシートには保温効果を高める作用があるため、床の寒さ対策にもおすすめのグッズです。また、アルミシートを室内の防寒対策として使う際には、、カーペットの下に利用することでより防寒効果を見込むことができます。また、アルミ単体よりもカーペットの下に敷いた方がインテリア的にも見映えが良いのでオススメです。

3つ目はルームシューズやスリッパを履くことです。家の中での寒さ対策として、ルームシューズやスリッパを履くのがオススメです。そうすることで、床からくる冷えを防げるようになります。ルームシューズの中には、ふわふわとした素材のものおしゃれなものも多いので、気に入ったルームシューズを取り入れて冬のおうち時間を楽しみましょう。

簡単にですが、床からの寒さ対策を3つ書かせていただきました。ぜひ参考にしてみてください!

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問い合わせください!(^^)!

東京スカイツリーの地震対策技術とは②

こんにちは。ギャブハウス真岡の福田です。

今回も、東京スカイツリーの地震対策技術について紹介したいと思います。

揺れに強い三角形状のトラス構造

 コンクリート造が多い海外のタワーと異なり、東京スカイツリーの塔体は鉄骨造となっています。コンクリート造は自重が重くなり、地震の際にも大きな力がかかってしまうこと、風が吹き抜けないことなどが理由です。

 塔体は、部材を三角形状に接合したトラス構造で、地震や台風によって生じるタワーの揺れにしなやかに対抗できるよう緻密に計算され、垂直方向、斜め方向、水平方向に鋼管を直接接合しています。

 タワーの地下部分にも工夫が詰まっています。東京スカイツリーは隅田川河畔にあり地盤が軟弱です。そこで、タワーを支える3本の脚の下に、堅地盤まで達する深さ50メートルの壁杭を花弁状に配置することで地盤と一体化し、大きな揺れにも対応できるようになっています。

地域の防災にも大きく貢献

 さらに東京スカイツリーは、地域の防災拠点という役割も担っています。地上260メートルに墨田区によって設置された2台の防災カメラは、区全域を見渡すことができ、映像は墨田区役所の職員が監視できるようになっているほか、東京スカイツリータウン内に墨田区の危機管理ベースとして、災害対策活動スペースや防災備蓄倉庫を設置しています。さらに冷暖房用に保有している7,000トンの水は、大規模災害時には生活用水、消防用水として提供できます。

 万が一の災害時、観光客や地域住民が安心して過ごすための備えがある東京スカイツリー。日本が培ってきた地震対策技術力の高さに支えられた、安全・安心な観光スポットです。

以上、東京スカイツリーの地震対策技術についての紹介でした。

お住いのことで気になることがありましたら、ギャブハウス真岡までお問合せください。

〘レンガⅡ〙

こんばんは施工監理担当の広瀬です。

耐熱性・蓄熱性の良さ

レンガの住宅は「夏は涼しく、冬は暖かい」と聞いたことがあるかもしれません。これはレンガが高い蓄熱性と耐熱性の両方を持っているからです。                          この性能はレンガが持つ特徴に秘密があります。
レンガは自然素材でできており、レンガ内部にたくさんの気泡を含んでいるからです。この気泡が2重窓と同じ原理で空気の断熱層を作り、温度を外部に伝わることを防いでいます。

そのため夏は「外からの熱を遮断し、中の冷気を逃がさない」、冬は「外からの冷気を遮断し、中の熱を逃がさない」と、外気温に左右されず室内を一定の温度に保ってくれます。

だから一年を通して快適に過ごすことが出来るようになります。

地震に強い                          地震大国の日本。そんな日本であまり見かけないレンガ造りの家だから地震に弱いと思われがち。これは関東大震災で多くの建物が被害を受けた過去により、そのイメージが今も引き摺られているからです。

近年は耐震性への絶え間ない研究により、日本に適した特定工法が開発され強固な耐震性能を持った家が実現できるようになりました。

それはレンガを積み上げる方法(レンガ中空積み工法)です。レンガを積み上げる際にステンレスの鉄筋や金物を使用し、レンガが崩れない仕組みになっています。そして、レンガを住宅から少し間隔を空けて施工することによって、建物自体が揺れたとしてもレンガに直接揺れが伝わらないようになっています。

事実耐震性能が高ければ高いほど安くなる地震保険においても耐震性能3級をとることが出来ています。

デメリット

レンガの家は、外壁が丈夫なので、後々リフォームをするのが難しい点がデメリットとして挙げられます。
レンガの家の外壁は、1つひとつのレンガを積み上げ、その間をモルタルなどで固めていきます。また、近年の耐震性を高めたレンガの家では、レンガ同士を鉄筋で繋ぐため、さらに高い強度が保たれています。
そのため、壁を取り除いて間取り変更したり、増築したりといったリフォームを後年実施しようとすると、その壁の丈夫さがデメリットになる可能性があります。
大がかりなリフォームを行わない限りは問題ありませんが、先々リフォームの可能性がある場合は、事前に注意しておきましょう。

レンガの家は、夏の夜間に室内が暑くなる可能性が高い点もデメリットの1つです。
レンガは蓄熱性が高く、暑い日中は外の暑気を吸収してくれます。しかし、吸収された熱はおおよそ8~10時間で放出されるので、夜間の室内が暑くなりやすいです。
近年では夏場の気温上昇から、室内でも熱中症にかかりやすいと言われています。そのため、夜間も快適に過ごせるよう、室内の空気を逃がすよう通気の工夫をしたり、各部屋に冷房設備を設置したりといった工夫が求められます。

レンガの家は、一般的なハウスメーカーでは施工が難しい点もデメリットです。
レンガの家は木造や鉄筋コンクリートの家と比べて、施工の難度が高くなります。そのため、レンガを扱える職人さんを擁していないハウスメーカーも多く、施工を断られることもあります。
また、一括りにレンガの家といっても、その仕上がりは職人の腕によって大きく変わります。そのため、長年暮らしていくレンガの家を任せるにあたっては、レンガの扱いに長けた信頼できる業者を選定することが重要だといえるでしょう。

レンガの家は、一般的な家より工期が長く、価格が高額になりやすい点もデメリットとして考えられます。
十分な耐震性を備えたレンガの家を建てるためには、まず構造部分を木造で作り、その外側にレンガを積んでいきます。そのため、非常に多くの手間がかかり、各レンガを固着させるモルタルの乾燥時間もあるため、木造や鉄筋コンクリートの家より工期が長くなりやすいです。
また、1つひとつのレンガを積むにも熟練の職人技が求められるため、人件費などから工事費用も高くなります。そのため、レンガの家の建築を検討するうえでは、あらかじめ工期や費用がどれくらいかかるか、業者に詳しく確認しておくとよいでしょう。

一粒万倍日

ギャブハウス真岡の髙橋です。

1月28日(日)は、一粒万倍日でした。

一粒万倍日の意味として『種もみ一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が採れる事』すなわち『わずかな物が飛躍的に増える事』幸福の種が大きく膨らむというイメージからとても縁起のいい日と言われています。

何か縁起の良い物にあやかりたいと思っていましたところSNSで素敵な御朱印を見つけました。

今年はまだ神社にお参りにも言っておりませんでしたので神社に初めて御朱印をいただきに行って参りました。

神社は大勢の参拝者でにぎわっておりました。

神社のすがすがしいなんとも言えない空気に心洗われる思いでした。

御朱印は一月限定の様です。

家に帰り神棚にお供えしました。

いいことありますように。

防災グッズの確認

こんにちは!ギャブハウス真岡の小菅です!

元旦には能登半島地震があり、昨日も東京・神奈川で震度4の地震がありましたね…

皆さんは「もしもの時の備え」出来ていますか?                          今回はもしもの備えの防災グッズについてお話ししたいと思います。

避難時にすぐ持ち出せるようにバックやリュックに準備しておくといいものを紹介します。(1人分)

・飲料水500mml×3本  ・非常食  ・簡易トイレ  ・LEDライト            

・電池式モバイルバッテリー  ・マスク  ・常備薬  

・保険証のコピー  ・現金  ・ハザードマップ  ・軍手

・カイロ  ・電池式の扇風機  ・消毒用アルコール 

・レインコート

このような物を準備しておくと良さそうですよ!食べ物や飲み物は賞味期限に注意してくださいね!!

防災グッズや備蓄品などはネットでも調べることができるので今回の紹介したのは参考程度でお願いします!   

家の寒さ対策Ⅱ

こんにちは!ギャブハウス真岡の細島です。

前回は家の寒さの原因3つを書かせていただきました。今回も家の寒さ対策で個人でできる簡単な寒さ対策について書かせていただきます。

1つ目は窓からの寒さ対策です。寒さ対策として、窓に簡単に取り付けることが可能なのが、断熱シートと隙間テープです。断熱シートとは中に空気の層があるシートで、外気の温度が室内に入るのを遅らせる効果があります。さらに空気の層が外気との温度差を遅らせるという性質から、冬場のみならず夏場の断熱にも効果が期待できます。 また、窓やドアの隙間から入る冷気をシャットアウトしたい場合は、隙間テープもおすすめです。隙間テープには、伸縮性のあるスポンジにテープがついており、サッシに取り付けることで冷気が室内に入るのを防ぐことができます。

2つ目はカーテンを変えることです。薄手のカーテン、丈の短いカーテンは窓から入る冷気を通しやすくなります。カーテンを厚手のものに替えると外気の影響を受けにくくなり防寒対策に役立ちます。また、カーテンの厚さだけでなく、長さも防寒対策に関わってくるため、なるべく丈の長いカーテンを選ぶといいでしょう。カーテンの長さは床にあたって少したるむくらいの長さがあると、窓からの冷気が室内に入りにくくなります。さらに、カーテンに遮熱効果のある生地を選ぶとより効果がアップします。

今回も家の寒さ対策について書かせていただきました。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問い合わせください!(^^)!

東京スカイツリーの地震対策技術とは

こんにちは。ギャブハウス真岡の福田です。

今回は、東京スカイツリーの地震対策技術について紹介したいと思います。

 世界一高いタワーとしてギネス世界記録に認定された、自立式電波塔の東京スカイツリー。都内でも有数の観光スポットで、外国人観光客にも大人気です。このタワーを支えているのは、地震の多い日本が培ってきた地震対策技術です。

地震の揺れを低減する、タワー中央部の心柱

 2023年は、関東大震災から100年の節目の年にあたります。1923年9月1日に発生した関東大震災は、首都圏を直撃した大地震で、死者数は10万人を超え、電気、水道、道路などのライフラインにも甚大な被害をもたらしました。

 日本では関東大震災を契機に世界に先駆けて建物に対する耐震規定が法律で定められ、地震対策のための技術革新が進んだ。こうして培ってきた地震対策技術が東京の高層建築を支えています。

 東京スカイツリーは、首都圏の統合電波塔として、地震などの大きな災害時でも被災地へ情報を送り続ける性能を持つべく、日本の最新技術を駆使して2012年に誕生しました。

 地震対策で大きな役割を果たしているのが、タワー中央部にある心柱(しんばしら)と呼ばれる鉄筋コンクリート造の円筒です。直径8メートル、高さ375メートルの心柱は、地上125メートルまでは鋼材によってタワー本体(塔体)と固定され、そこから375メートルまでは塔体とは固定されず、オイルダンパーで接続されています。オイルダンパーとは内部に油が入った筒型シリンダーで、心柱が揺れたときに、塔体にぶつからないようクッションのような働きをします。

 地震発生時、塔体の鉄骨と心柱は、揺れの周期が異なるよう設計されていることからタワー全体の揺れが相殺され、地震時のタワーの揺れが最大で50%低減できるといいます。これは世界初の制振システムで「心柱制振機構」と命名されました。

 建物の中央に心柱がある構造は、地震による倒壊例のない日本の伝統的な木造建造物・五重塔にも備わっていることが知られていますが、東京スカイツリーの心柱の制振システムとは異なると考えられています。

以上、地震の揺れを低減するタワー中央部の心柱についてでした。

次回は揺れに強い三角形状のトラス構造について紹介したいと思います。

お住いのことで気になることがありましたら、ギャブハウス真岡までお問合せください。

〘レンガ〙

こんばんは施工監理担当の広瀬です。

明けましておめでとうございます。               今年もよろしくお願い致します。

新年初回はレンガの家を紹介していきます。

独特な高級感や暖かみはレンガの持つ大きな魅力です。      そして朝や昼、夜でそれぞれ異なる表情を見せてくれます。また、間接照明をうまく使うと、幻想的な雰囲気にもなります。      そして新しいレンガはもちろんのこと、年数を経て経年変化したレンガも美しく感じられます。この美しさはコンクリートやタイルでは中々出せません。

例えば横浜の赤レンガ倉庫。築年数は100年を超え、積み重ねてきた年月を感じながらも周りの現代建物の雰囲気ともマッチしています。

また、レンガの素材自体が産地や加工によって色味や素材感も様々です。自然と調和しているゆったりとした雰囲気や、どこか無骨なのにスタイリッシュな雰囲気などなど自分の好みのスタイルで建てることが出来ます。

つまり、レンガならあなたのどんな好みにも合わせてお気に入りの家を建てることができます。

レンガの家の良さに、経年による修繕やメンテナンスの必要性がほとんど無くメンテナンスフリーというのは大きなメリットです。

レンガの素材の特徴として                    寿命は100年以上                       有機物質を含まず腐らない(コケやカビが発生しにくい)     紫外線に強い(色褪せにくい)                 というものがあり、劣化がほとんどありません。
実際にレンガ造りの住宅が立ち並ぶ欧州では、ほとんど外壁のメンテナンスは行わないとか。国内でも100年以上前に建てられたレンガの家が全国に残っていますよね。

もちろんホコリや藻が付着することはありますが、塗装やタイルとは異なり汚れとは見えないので、経年と合わせて味わい深い「趣き」が出てきます。 一般的な日本の住宅ですと約10年に1度塗り替えをするべきと言われています。加えて築50年ほどするとほとんどが建て替えという運命をたどります。

今回は、レンガのメリットをご紹介いたしました。        次回はデメリット及びレンガの種類等についてご紹介したいと思います。