6月なのに真夏日(最高気温が30度越え)の日が続いたりしています。その上、湿度も高く、体調を崩しがちですが、皆さんは大丈夫ですか。
暑かったりジメジメとした湿気があると、心身ともにだるくなってしまいますよね。あまり無理をしないでくださいね。
弊社では暑さ対策に内窓をおすすめしています。
内窓を取り付けることで、窓の断熱性能(熱を伝えにくくする性能)や遮熱性能(室内へ流入する日射熱の量を低減する性能)が上がり、部屋の外の熱気が部屋の中へ伝わりにくくなるからです。断熱性能が高いほど、夏の暑さや冬の寒さが部屋の中に伝わりにくくなります。
特に夏場の2階は熱がこもり、なかなか室内の温度が下がりませんよね。内窓のLow-Eガラスの遮熱タイプはガラスに当たる日射熱を遮り、室内を涼しく保ってくれます。
しかも内窓は防音効果もあり、外からの騒音も気になる…というような場合には、内窓を取り付けて二重窓にすると暑さと同時に音の悩みも解決します。
現在、「先進的窓リノベ2025」という、既存住宅の窓やドアを省エネ効果の高い断熱窓やドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度があります。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円まで、対象費用の2分の1にあたる金額を補助されます。
実際に先進的窓リノベで内窓を付けたお客様から、「冬は暖かくて、夏場は冷房が効きやすくなって、しかも外からの音が静かになった」と喜んでいただいております。
こちらの補助金は上限金額に達すると締め切られてしまいますので、興味のある方はお早めにご連絡ください。
栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。
こんにちわ!ギャブハウス真岡の高橋です。
今回は駐車場改修工事を行われたお客様の一部だけの写真をおみします。こちらのお客様は数年前から駐車場の改造工事を検討されていらっしゃいました。その場所には先代のころからの2階建ての物置があり中は荷物でいっぱいだったそうです。その荷物を定年退職後におひとりで片付けられたそうです。
仕事をしながらでは、進まなかったそうで片付けに大変苦労されたお話を伺いました。
建物解体後に念願の駐車場工事がスタート致しました。
そのなかでこれから高齢になることに配慮しましてスロープを検討されました。
スロープは公共施設などでは、1/12~1/16とかなり緩やかな勾配となります。
今回は一般家庭ということで1/8程度の勾配とさせて頂きました。
写真には、写しておりませんが、立派な駐車スペースも確保できております。お客様も喜んでくださりうれしく思っております。
こちらが、完成したスロープになります。
皆様もご興味ありましたら是非ギャブハウス真岡にお問い合わせください。
こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。
今年も梅雨時期になり湿度が高くなり、外にいても室内にいてもジメジメした空気に不快に思うことが多くなります。気分の問題だけでなく、湿気が原因でカビやダニが発生しやすくなるなど、衛生面でも注意が必要です。梅雨の時期に湿気を感じやすくなる原因や、今すぐできる効果的な湿気対策などを紹介します。梅雨の時期をできるだけ快適に過ごすためにも、梅雨の湿気対策をしっかり行いましょう。
まず、梅雨時期はどうして湿気が気になるのかです。空気の温度によって、空気の中に含むことのできる水分の量は変わります。低い温度であれば水分量が少なく、温度が高くなるにしたがって同じ量の空気でも、たくさんの水分を含むことができるようになります。そのため、気温10度で「湿度50%」の場合と、気温25度で「湿度50%」の場合とでは、同じ50%の湿度でも気温25度の方が空気中にたくさんの水分を含んでいます。空気の温度が高くなる時期は、空気そのものに含まれる水分量が多くなるので、湿度が高いと感じます。
また、湿気が多くなる梅雨にはカビが発生しやすくなります。湿度が高い日が続くと、心配なのはカビの発生です。お風呂やキッチンなどの水回り、窓や壁・床に結露が発生してカビの原因になってしまうこともあります。気温が高く湿度も上がる梅雨の時期は、カビにとっては絶好の繁殖条件が揃っています。カビはアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因にもなり、中にはカビ毒をつくる種類のカビもあるんです。またカビはダニのエサになるので、梅雨の時期に湿気対策を行いカビを防止することは、衛生的に生活をするために大切です!
カビが生える条件には、温度、湿度、栄養などが必要です。空気中に浮遊しているカビの胞子は室内の表面に付着して、温度が5℃~35℃前後の場所で、付着した表面の水分と栄養で発育します。水分や埃がたまりやすいところ、手が届かない場所などにカビは生えやすくなります。ただし室内湿度が高いと、窓や壁・床などに結露が発生するため表面にカビの原因となる水分がたまってしまいます。湿度を低く保つようにする、結露などの水分をまめに拭き取るようにするなど、湿気対策をきちんと行えばカビの発生は減らすことができます。
今回は湿気の原因とカビの原因について書かせていただきました。次回は湿気対策について書かせていただきます。
また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!
こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。
今回は、GX志向型住宅についてお話しようと思います。
GX志向型住宅とは、子育てグリーン住宅支援事業において新たに発表された高性能住宅のことで最大160万円の補助金が支給されます。
GX志向型住宅への補助は、ZEH住宅や長期優良住宅と異なり子育て世代のみではなく、すべての世帯が対象になっています。
まずは、GX志向型住宅の3つの大きな条件についてお話します。
1つ目は、断熱性能等級6以上です。
断熱性能等級とは住宅の省エネルギー性能を表す等級で最高等級は7になります。
断熱性能等級6以上というのは国が定める断熱性能の中でも高く、夏は冷房の冷気が冬は暖房の暖かさが逃げにくくなり、室内の温度が安定するようになります。
2つ目は、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量を100%以上削減です。
これは、太陽光発電などで再生可能エネルギーを作り、住宅で使用するエネルギーを自給自足で行う形になります。
これにより、日々の電気代の削減につながるほか、災害時もエネルギー源確保といったメリットがあります。
3つ目は、再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量を35%以上削減です。
これは、太陽光発電などの再生可能エネルギーを除き、高効率の給湯器の設置やLED照明の採用、高断熱の窓を設置することで再生可能エネルギーを含まないそもそものエネルギー消費量を抑えることが求められています。
以上、GX志向型住宅についてのお話でした。
栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡(日光建設株式会社)にお問合せください。