こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。
今回は、小上がりスペースのメリット・デメリットについてお話します。
小上がりスペースとは、リビングの一角を一段高くしたスペースのことで一般的には畳を張って和の空間にすることが多いです。
リビングとの空間を程よく区切ることができる
小上がりスペースはリビングと段差があるため空間を程よく分け趣味や読書、在宅ワークなど集中したいときに活用しやすいことが特徴です。
また、来客時には布団を敷いて寝室代わりにすることができます。
お子様の遊び場スペースになる
畳はフローリングより柔らかくお子様の遊び場として最適です。
リビングに隣接して設置するため家事の最中も目が届きやすいのも魅力の一つです。
収納量が増える
小上がりスペースを設置するとリビングの床から一段上がるため、その下を収納スペースにすることができます。
来客用の布団やお子様のおもちゃなど収納家具を増やさずに済むため部屋の空間を広く見せやすくなります。
段差の大きさで収納量を調整することができます。
デメリットは、リビングの広さや天井高さとバランスを取らないとが逆に空間が狭く見えてしまいます。
また、収納量を増やそうと段差を大きくすると将来的に上り下りが大変になったりお子様が怪我しやすくなるなどしてしまいます。
リビングの広さや使用する目的をしっかりと考えてから設置するのが良いでしょう。
以上、小上がりスペースについてお話でした。
暑すぎる毎日が続く中、室内と室外の温度差で体調を崩してしまう方が増えているとニュースを見ましたが、皆さんはいかがですか。寒暖差が激しいと体調を崩しやすくなるので、お気をつけくださいね。
最近はスタイリッシュな住宅が多く、庇(ひさし)がない住宅も多く見かけます。
庇は雨よけになるだけではなく、暑い夏の日差しを遮ることができます。夏の直射日光をさえぎるので暑さを抑えたり、冬の太陽の光を室内の奥まで取り込むこともできます。また 日差しが直接、部屋にはいると日差しで家具が色あせすることを防ぐことにも役立つそうです。
庇は後付けすることもできますよ。窓や玄関といった開口部に後付けすることが可能です。雨や雪の侵入防止、窓・玄関ドアの保護、日差し対策といったさまざまな効果が期待できます。
この暑すぎる毎日、庇効果で少しでも涼しくなりますように!
栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。
ギャブハウス真岡の高橋です。毎日暑い日が続いていますね。こんな時期は体を動かすのも一苦労ですね。最近は年齢のせいもあるのか代謝が落ちて体が重いです。そのでゆるーいペースで散歩を始めてみました。
厚さに負けないように早起きして静かな町を眺めながらの散歩です。この日は空の雲がとでもきれいでぱちりと写真に収めてみました。
とてもすがすがしい気分となり、早起きは三文の徳ということわざを思い浮かべました。毎日できると良いのですが、そこがなかなか難しいところです。(笑)
話は変わりますが、只今国が住宅性能を向上させて、エネルギーの消費を抑える目的としていろいろな補助金が出されております。ギャブハウス真岡でも今年初めてのGX志向型補助金の申請をさせて頂きました。こちらは七月に入ってからかなりハイペースで補助金申請が進んでおります。
今からでも十分に間に合う補助金があります。こちらは今年で三年目になります、先進的窓リノベ2025事業になります。一般的には内窓の設置がお勧めです、三年目ということで今年で終了になりますが、こちらは補助金の枠にまだ余裕がありますので気になっていらっしゃる方は是非ご相談くださいね。
工事をされたお客様からは、室内の温度が変わったとか外部からの音が静かになった等の反響があります。もちろん節電効果もあります。
暑い夏にも寒い冬にも役にたつアイテム内窓気になる方は、是非お問い合わせください。
ギャブハウス真岡の高橋がお待ちしております。
こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。
前回は湿気が気になる原因とカビの生える条件について書かせていただきました。今回は湿気対策について書かせていただきます。
基本は窓等を開放して換気することです。室内はまめに換気することで、湿度を下げられます。換気をするときは、窓やドアを2カ所以上開けて空気の通り道を作ってあげることが大切です。同時に押入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も、扉を開けて換気するとよいですよ。住宅の構造によっても空気がこもりやすい場合もあります。木造に比べてコンクリート造の住宅は気密性が高く、空気が流れにくくなるので、よりまめに換気することをおススメします。
扇風機やサーキュレーターを使えば換気の効果がアップします。換気は2カ所以上を開けて空気の通り道を作るとよいといいましたが、押入れやクローゼットなどの場所で扉が1カ所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使うのがおススメです。扉を開けたまま、押入れやクローゼットの中に向けて空気を送れば、中の空気が流れて効果的に換気できます。また、除湿器やエアコンの除湿運転(ドライ)機能を使って除湿するのも効果的です。
簡単にですが、湿気対策について書かせていただきました。梅雨明けしたら気温もどんどん高くなると思いますので熱中症などには十分気を付けてお過ごしください。
また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!
こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。
今回は、トリプルサッシのメリット・デメリットについてお話しします。
トリプルサッシとは3枚のガラスと2つの空気層のある構造をしたサッシのことをいい、空気層には、空気やアルゴンガス、クリプトンガスが封入されています。
トリプルサッシのメリットは3つあります。
1つ目は、断熱性の高さです。
トリプルサッシによく封入されているアルゴンガスやクリプトンガスは空気よりも断熱性が高いためペアガラスに比べて熱伝導率が低い特徴があります。
また、窓の断熱性が高いことで結露の発生を抑制することができます。
2つ目は、冷暖房費を抑えることができることです。
トリプルサッシは、断熱性が高いため外の気温が伝わりにくく冷暖房の稼働を抑え光熱費を節約することができます。
3つ目は、防音効果があることです。
トリプルサッシは3枚のガラスに加えて空気層にガスが充満しているため、音を伝えにくい特徴があります。
そのため、室内の音が漏れにくいだけでなく、大通りに面していたり、近くに線路があるなどで周囲の音が気なる人にとっては大きなメリットといえます。
次にトリプルサッシのデメリットについて3つお話しします。
1つ目は、費用が高いことです。
トリプルサッシはペアガラスのサッシに比べてひようが大きく高いため光熱費の削減や防音効果がきちんと導入費用に見合っているのかを検討する必要があります。
2つ目は、サッシが重いことです。
トリプルサッシは名前の通り3枚のガラスを使っているため重量があります。
特に女性や高齢者の方は開け閉めに苦労する可能性があります。
3つ目は、耐用年数が短いことです。
トリプルサッシは耐用年数が短いです。10年〜30年でダメになると言われており、窓のパッキンに関しては10ほどで劣化が始まります。
空気層の空気やガスが抜けて性能が低下してしまうため、30年も経てば大幅に性能が下がります。
導入費用も高いため早い段階で性能が下がってしまうことに後悔する方もいるかもしれません。
以上、トリプルサッシについてのお話でした。
栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡(日光建設株式会社)にお問合せください。