梅雨時期の湿気対策Ⅱ

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

前回は湿気が気になる原因とカビの生える条件について書かせていただきました。今回は湿気対策について書かせていただきます。

基本は窓等を開放して換気することです。室内はまめに換気することで、湿度を下げられます。換気をするときは、窓やドアを2カ所以上開けて空気の通り道を作ってあげることが大切です。同時に押入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も、扉を開けて換気するとよいですよ。住宅の構造によっても空気がこもりやすい場合もあります。木造に比べてコンクリート造の住宅は気密性が高く、空気が流れにくくなるので、よりまめに換気することをおススメします。

扇風機やサーキュレーターを使えば換気の効果がアップします。換気は2カ所以上を開けて空気の通り道を作るとよいといいましたが、押入れやクローゼットなどの場所で扉が1カ所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使うのがおススメです。扉を開けたまま、押入れやクローゼットの中に向けて空気を送れば、中の空気が流れて効果的に換気できます。また、除湿器やエアコンの除湿運転(ドライ)機能を使って除湿するのも効果的です。

簡単にですが、湿気対策について書かせていただきました。梅雨明けしたら気温もどんどん高くなると思いますので熱中症などには十分気を付けてお過ごしください。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

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