こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。
今回は、小上がりスペースのメリット・デメリットについてお話します。
小上がりスペースとは、リビングの一角を一段高くしたスペースのことで一般的には畳を張って和の空間にすることが多いです。
リビングとの空間を程よく区切ることができる
小上がりスペースはリビングと段差があるため空間を程よく分け趣味や読書、在宅ワークなど集中したいときに活用しやすいことが特徴です。
また、来客時には布団を敷いて寝室代わりにすることができます。
お子様の遊び場スペースになる
畳はフローリングより柔らかくお子様の遊び場として最適です。
リビングに隣接して設置するため家事の最中も目が届きやすいのも魅力の一つです。
収納量が増える
小上がりスペースを設置するとリビングの床から一段上がるため、その下を収納スペースにすることができます。
来客用の布団やお子様のおもちゃなど収納家具を増やさずに済むため部屋の空間を広く見せやすくなります。
段差の大きさで収納量を調整することができます。
デメリットは、リビングの広さや天井高さとバランスを取らないとが逆に空間が狭く見えてしまいます。
また、収納量を増やそうと段差を大きくすると将来的に上り下りが大変になったりお子様が怪我しやすくなるなどしてしまいます。
リビングの広さや使用する目的をしっかりと考えてから設置するのが良いでしょう。
以上、小上がりスペースについてお話でした。