こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。
冬に多い家のトラブルは、外の気温の低さと家の温度の寒暖差が原因となるものが多くみられます。今回は中でも特に多いトラブルを挙げました。
冬場になると耳にする機会が増える「ヒートショック」。急激な温度の変化によって引き起こされ、血圧が急激に変化したり、脈拍が早くなり、突然死や心筋梗塞・脳梗塞を引き起こす要因です。特に冬場のお風呂・脱衣所・トイレで発生し、高齢の方や持病を抱えている方は注意が必要です。ヒートショックを予防するための基本は、家の中の温度差をできるだけ少なくすることです。最近の家では、浴室に浴室換気暖房乾燥機があることも珍しくなくなってきましたが、築年数が経っている家だと暖房設備のない家もあります。ヒートショックの発生件数が多いお風呂場・浴室で身近なもので手軽にできる対策を4つ紹介します。1つ目は脱衣所に暖房器具を設置して、温度を上げておくこと。2つ目は浴槽の蓋を外す、暖かいシャワーをお風呂場内にまくなどして、お風呂場の室温も上げておくこと。3つ目は浴槽に入る前に、手足を洗ったり、暖かいシャワーを浴びるなど体の体温を上げること。4つ目は飲酒後の入浴は控えること。

今回は冬に多いトラブルと対応でヒートショックについて書かせていただきました。朝・晩の冷え込みが厳しくなってきましたので体調には十分気を付けてください。
また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!