冬に多い家でのトラブルと対応Ⅱ

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

前回はヒートショックについて書かせていただきました。今回は結露の発生について書かせていただきます。

木造住宅の大敵と言われる結露。外気温が下がる北陸・新潟の冬は一年で最も結露が発生しやすい時期です。最近の木造住宅では気密性が向上したことや、外壁や天井裏に断熱材が敷かれているため、結露が発生しやすい構造にもなっています。一度結露した木材が乾燥するまでには時間がかかり、日の当たりにくい場所はさらに乾燥しにくいためカビ等の菌が発生しやすくなります。症状が進むと、建築材料が腐り住まいの寿命を縮めてしまいます。また、結露の影響は住宅だけでなく、家に住む人にも与えます。結露から発生するカビは人の健康にも影響を与えます。例えば、カビは呼吸器疾患を引き起こす原因として認識されています。子どもの場合は、気管支喘息、高齢者なら肺炎が代表的な例です。

結露は外気温の低さや換気が足りないことが原因で発生します。対処法としては室内の最適な環境の目安「温度20℃、湿度50%程度」に保つことです。「温度20℃、湿度50%程度」の環境であれば、カビやダニが発生しにくくなります。カビ対策には、日の当たらない北側の部屋が特に重要です。冬にカビが生えやすいのは、北側の部屋に多いこともお忘れなく。

簡単にですが結露対策について書かせていただきました。

また、お住まいの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

室内窓

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、お部屋のアクセントとしてオシャレながら開放的な印象をあたえてくれる室内窓のメリット・デメリットついてお話します。

室内窓を希望するお客様の多くが一番イメージするのが、インテリア性の高さだと思います。

室内窓は、アクセントとして一味違う印象与え個性を出しやすく開放的な印象をあたえるためリイングに設けると広く落ち着いた空間にすることができます。

窓はあるが周りの環境などで光の入りにくいお部屋との間に設けることで、間接的に太陽光を取り込むことができます。
また、窓の種類を開閉できる窓にすれば採光だけでなく通風も確保することができます。

お子様のいるご家庭では子供室との間に設けることでLDKや書斎等で家事や在宅ワークなどしている間でもお子様を見ていることができます。

デメリットとしては、室内窓の大きさや種類などによって家具のレイアウトやプライバシーの確保が難しくなってしまいます。
また、耐震性を確保するため思ったところに室内窓を設置することができなこともあります。

以上、室内窓についてのお話でした。

「女性のための平屋」が人気です

日光建設の小林です。

今日は「女性のための平屋」をテーマに、実際のお客様の声や魅力を交えてお話しします。

近年、平屋住宅を選ぶ女性が本当に増えてきました。選ばれる理由として多いのは、家事動線がシンプルで毎日の負担が軽くなること、ワンフロアで移動が楽なため将来の暮らしにも安心なこと、掃除や片付けがしやすいこと、そしてコンパクトでもおしゃれに暮らせる点などです。さらに、自分の趣味や仕事スペースを取り入れやすいという声もよく聞きます。

実際に平屋を建てられたお客様からは、「ムダな動きがなくなって家事が楽になった」「忙しくてもスッキリ片付く」といった喜びの声をいただいています。

最近はデザイン性の高い平屋が増えており、ガルバリウムのスタイリッシュな外観、木の温もりを感じる内装、開放感のある高天井リビングなど、ライフスタイルに合わせたアレンジが可能です。

“自分らしく、無理なく暮らせる家。”
それが多くの女性に選ばれている理由だと感じています。

平屋に少しでも興味がある方、具体的なイメージがまだなくても大丈夫です。お気軽にご相談ください。

ご興味ある方はご連絡ください。

冬に多い家でのトラブルと対応

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

冬に多い家のトラブルは、外の気温の低さと家の温度の寒暖差が原因となるものが多くみられます。今回は中でも特に多いトラブルを挙げました。

冬場になると耳にする機会が増える「ヒートショック」。急激な温度の変化によって引き起こされ、血圧が急激に変化したり、脈拍が早くなり、突然死や心筋梗塞・脳梗塞を引き起こす要因です。特に冬場のお風呂・脱衣所・トイレで発生し、高齢の方や持病を抱えている方は注意が必要です。ヒートショックを予防するための基本は、家の中の温度差をできるだけ少なくすることです。最近の家では、浴室に浴室換気暖房乾燥機があることも珍しくなくなってきましたが、築年数が経っている家だと暖房設備のない家もあります。ヒートショックの発生件数が多いお風呂場・浴室で身近なもので手軽にできる対策を4つ紹介します。1つ目は脱衣所に暖房器具を設置して、温度を上げておくこと。2つ目は浴槽の蓋を外す、暖かいシャワーをお風呂場内にまくなどして、お風呂場の室温も上げておくこと。3つ目は浴槽に入る前に、手足を洗ったり、暖かいシャワーを浴びるなど体の体温を上げること。4つ目は飲酒後の入浴は控えること

今回は冬に多いトラブルと対応でヒートショックについて書かせていただきました。朝・晩の冷え込みが厳しくなってきましたので体調には十分気を付けてください。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

シューズクローク②

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、前回お話したシューズクロークのメリット・デメリットについてお話します。

シューズクロークを設置するメリットは大きく2つあります。

1つ目は、玄関に物が少ない状態を保てることです。

玄関はお客様が訪れた時に必ず見られる場所であり、第一印象を感じる場所です。
シューズクロークは外で使用するものを収納することができる場所なので、あまりはかない靴や傘等を収納でき、収納量も下駄箱等に比べて多いため玄関に無駄な物がないスッキリとした印象を与えることができます。

2つ目は、外で使うものまとめて置けることです。

お子様の遊び道具やゴルフバック、アウトドア用品など外で使うものまとめておけるため室内に使用した時についた砂や汚れを持ち込まずにすみます。
また、外での使用頻度が高いものを収納しておくことでちょっとした忘れ物があった時にも靴脱がずに取りに行けることもメリットです。

シューズクロークを設置するデメリットは大きく3つあります。

1つ目は、玄関に広いスペースが必要なことです。

シューズクロークに靴以外の収納するものが増えるとスペースをその分確保する必要があります。
予算や敷地の大きさなどの関係上シューズクロークを大きくした分玄関やほかの部屋が小さくなり、逆に使いにくくなる可能性もあります。

2つ目は、定期的に掃除する必要があることです。

室内にまでは持ち込みにくいもののシューズクローク内には、外の砂やほこりが入ってしまうため定期的な掃除をする必要があります。

3つ目は、匂いや湿気がこもりやすいことです。

シューズクロークはひとつの空間になっているため匂いや湿気がこもりやすくなります。
そのため靴に乾燥剤を入れたりサーキュレーターや扇風機で空気を循環させる必要があります。
匂いや湿気については計画段階で窓や換気扇をつけるのも対策のひとつです。

以上、シューズクロークについてのお話でした。

ペットと暮らすおうち

皆さん、こんにちは。小林と申します。

今回は、ペットと暮らすおうちについてお話します。

皆さんは、ペットを飼っていますか?

または、いつか飼いたいな。って思いますか?

現在の住宅市場の36%はペット愛好家なんだそうです。びっくりですね!

また、ペットにはヒーリング効果もあり、ペットセラピーなども流行っていますよね。私も愛犬のゆめこと一緒に暮らしていますが、いつも癒されています。専属のセラピー犬!といったところでしょうか。

さて、いざペットと一緒に暮らすとなると、住環境に工夫があるとペットも飼い主もいい事が沢山あります。ペットは住環境が大切です。獣医師は病気やケガなどは治せるが、住環境は直せない。と言われているほどです。

滑らない床、脱臭効果のクロス、足洗い場、猫ちゃんだったらキャットウォーク、脱出防止のドア、猫ちゃん用網戸など。ペットの習性を生かした工夫をすることで、ペットも楽しく、病気やケガも防ぐことができます。

GABHOUSE真岡には、わんにゃんはうすというものがあり、ペットに優しく、ペットの事を考えて作ったおうちです。

楽しくもあり、頼もしいおうちで、ペットと一緒に暮らしてみませんか。

トラッキング現象についてⅢ

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

前回はトラッキング現象が発生しやすい時期と場所について書かせていただきました。今回はトラッキング現象を防止する方法について書かせていただきます。

1つ目は定期的に電源プラグを抜き、乾いた布で埃を取り除くことです。前回トラッキング現象が発生しやすい場所でもあった通り家具や冷蔵庫の裏など隠れ狭い空間が形成され長く手がつかない状態で埃が溜まりやすくなります。そういった場所でも定期的に掃除することでトラッキング現象を防止することができます。

2つ目は使わないコンセントを塞ぐことです。利用してないコンセントの差込口はコンセントカバー(キャップ)で塞ぎ埃などの侵入を防ぎましょう。

3つ目は古いタップは使わないことです。プラグのタップは消耗品です。変質・変色していたら取り替えましょう。

今回もトラッキング現象について書かせていただきました。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

シューズクローク①

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、シューズクロークについてお話します。

シューズクロークとは、玄関付近に設ける土足のまま使用することができる収納のことです。
下駄箱とは違い靴のみでなくコートや傘、ベビーカーやゴルフなどの大ききなものを一緒に収納することができます。

シューズクロークには、大きく分けて2つの種類があります。

1つ目は、ウォークスルータイプです。

ウォークスルータイプは玄関側と玄関ホールや廊下側の2方向に出入り口があり、家族の方はシューズクロークを経由しての出入り、来客のお客様は玄関から直接の出入りと動線を分けることができます。

又、お客様の出入りする動線からは靴や玄関に置いておく荷物が見えないためスッキリとした印象を与えることができます。

2つ目は、ウォークインタイプです。

ウォークインタイプは玄関側にのみ出入口があるため、玄関ホールや廊下に抜けることはできません。

ですが、出入口や動線のスペースが減るため同じスペースでもウォークスルータイプに比べて収納スペースを広く確保することができ、シューズクロークを大きく取れないようなプランでもより多くのものを収納すことができます。

以上、シューズクロークについてのお話でした。
次回はシューズクロークのメリット・デメリットについてお話します。

「睡眠」

ギャブハウス真岡の高橋です。

住まいが暮らしの質を左右するという視点に着目して

・なんとなく眠れない、、、を空間から解決する             

・実はきづいていない寝室の落とし穴

・プロ目線での「快眠を呼ぶ設計」とは?                               そんな快眠ネタをお届けいたします。

それでは、「快眠につながる寝室づくり」のポイントを3つに分けて紹介しましょう。

  1. 温度と湿度が整っているか 

エアコンだけではコントロールしきれない

眠るときに暑すぎる、夜中に寒くて目が覚める

湿気がこもって布団が重く感じることも、、、

[ポイント]

⇒断熱・気密の性能を高めたうえで、調湿性のある内装材を内装材を 選ぶよ効果大!

⇒窓の位置や風の通り道を大事です。

2.光と音をコントロールする

 眠りの質は環境がつくる

 朝日がまぶしくて早く起きてします

 外の車の音や雨音で目が覚める

 寝る直前の照明が明るすぎて、脳が冴える

[ポイント]

⇒窓まわりは遮光カーテン+断熱サッシで対策!

⇒ダウンライトは調光機能付きにすると〇

3.寝室=ただ寝るだけの場所ではない!

リラックス空間としての寝室時間をデザイン

少し読書をしたり、ストレッチするスペースも

観葉植物や間接照明落ち着く雰囲気に

ベット周りのコンセント位置も重要

[ポイント]

⇒寝る前のひと呼吸おける空間づくりが、深い眠りにつながります。

以上、今回は

睡眠の質を変える寝室とは?心地よい眠りのための住環境づくりでした。

ギャブハウス真岡では、 お客様のご相談に対応しております。

ご気軽にお問合せください。髙橋でした。

トラッキング現象についてⅡ

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

前回はトラッキング現象について書かせていただきました。今回はトラッキング現象が発生しやすい時期と場所について書かせていただきます。

トラッキング現象が発生しやすい時期と場所1つ目は湿気の多い梅雨時期です。溜まった埃が空気中から湿気を吸収しやすい環境です。                         2つ目は結露が発生しやすい寒い時期です。冬場は結露しやすい時期です。特に窓際、壁際で室内と外との温度差で発生します。結露の場合、埃が無くても電極プラグ間に水滴が流れ込んだ時点で、一気にショートしてしまいます。

3つ目は家具や冷蔵庫の裏など、埃が溜まりやすい場所です。家電はいったん使い始めるとコンセントを挿しっぱなしにしていることがほとんどではないでしょうか。そのコンセントは家電や家具に隠れ狭い空間が形成され長く手がつかない状態で埃が溜まりやすくなります。そこに梅雨や結露の発生しやすい場所が重なるとトラッキング現象に発展する恐れがあります。4つ目は結露が発生したり水滴がかかったりしやすい洗面所や台所、水槽ペットのそばなどです。洗面所や台所などの水回りは、時期に関係なく生活で利用する水滴がコンセントにかかる可能性がありトラッキング現象発生の可能性はあります。5つ目はたこ足配線です。たこ足配線はそのコンセントの数の分だけ電源プラグとの接点数が増えることからトラッキング現象になる確率が上がります。また、それだけでなくコンセントの重みで緩みやすく隙間に埃が溜まりやすい状態が作られやすくなります。

今回もトラッキング現象が発生しやすい時期と場所について書かせていただきました。トラッキング現象は火災の原因になりますので、お気お付けください。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!