夏の食中毒を防ぐコツ

初めまして。今年の4月から入社いたしました、ギャブハウス真岡の福田と申します。今日からブログに参加させていただきます。早く仕事に慣れ会社の力になれるように頑張りたいと思います。

さて、自分事ではありますが、毎日お昼はお弁当を持ってきています。そこで気になるのが夏のお弁当の食中毒についてです。気温が上昇し始める梅雨の時期から夏場にかけては、食品が傷みやすい時期のため食中毒を起こさないよう十分な配慮が必要です。暑い季節に役立つお弁当の食中毒対策をご紹介します。

食中毒の原因は、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、サルモネラ菌などの細菌であることが多く、これらは20度~37度の温度という環境で繁殖しやすくなります。そのため気温の高い日に手作り弁当を持っていく場合は、食中毒にならないよう保管方法などには特に注意が必要です。また、細菌は食べ物そのものではなく包丁やまな板、手指に付着してる場合もありますので、清潔な環境で調理するように心掛けましょう。

食中毒の主な症状は、激しい腹痛、下痢、嘔吐など。症状のひどい場合は、入院加療が必要なこともあります。つらい思いをしないためにも食中毒対策は念入りに行うことが大切です。

お弁当の温度が上昇することを防ぐのに役に立つのが、保冷剤です。保冷剤は、冷気がお弁当全体に行き渡るよう蓋の上にのせておきましょう。また、梅干しや大葉、ゆかりなど防腐剤の代わりとなる食材をお弁当の中に入れるのもおすすめです。最近では、同じく防腐効果のあるワサビ成分を含んだフィルムなどの便利グッズも販売されています。ご飯やおかずの上に直接置くだけで腐敗を防ぐことができるので、一度試してみてはいかがでしょか。

お弁当を作る際には、食中毒にならないよう衛生状態や持ち運び方法に十分注意する必要があります。気温や湿度の高い日にお弁当を持っていく場合には特に気を付けるようにしましょう。

以上、食中毒を防ぐコツでした。

お住いのことで気になることがありましたら、ギャブハウス真岡までお問い合わせください。

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