暑くてもぐっすり眠れますように

毎日、暑い日が続いています。日中も暑くてダルいのに、夜中も蒸し暑くてぐっすり眠れず睡眠不足になっていませんか。無理しないで休める時はゆっくり休んでくださいね。

熱帯夜になると睡眠不足になり、睡眠不足になると夏バテしやすくなってきます。夏バテしないためにも、良質な睡眠をたっぷり取ることが大切ですよ! そこで熱帯夜でも気持ちよく眠れる、手軽にできる寝室のプチリフォームをご紹介します。

暑さを感じる主な原因は日射熱(太陽からの熱)だそうです。太陽が沈んで夜になれば室温は自然に下がっていき、適度な風通しがあれば涼しく過ごせるのですが、西日が入ると室温は下がりにくくなってしまいます。西日による強い日射熱は、寝室の空気だけでなく壁や床、家具などの温度も上げてしまいます。上がってしまった温度は夜中になってもなかなか冷めないので、室内はいつまでも暑いままで寝苦しくなってしまいます。


良質な睡眠をとるためには、快適に眠れる寝室にしておくことが大切ですよ。そのためには、夏はとにかく日差しを寝室内へ入れないことです。特に寝室に西向きの窓がある場合は、西日を部屋に入れないようしっかりガードしましょう。

日よけは室内側より窓の外側に取り付けるのが効果的です。最近では窓の外付け用のシェードがあり、簡単なリフォームで取り付けができます。ポイントは紫外線や日射熱をしっかりカットし、室内が暗くなり過ぎないものを選ぶといいですよ。

また、窓の性能を上げることも効果的です。遮熱ガラスへの交換、ガラスに日射熱をカットするフィルムを張る、内窓の取り付けです。内窓は遮熱性能を持ったガラスを入れることで、冬の暖かさを保つだけでなく、夏の暑さもしっかり防いでくれようになりますよ。

部屋の内側で対策する場合は、遮熱スクリーンやカーテンを取り付けてみましょう。寝室に入る日差しを徹底的にカットできると夜が涼しくなり、質の高い睡眠がとれます。夜はぐっすり眠って夏バテを解消しましょう。

ホームアドバイザーの町田がお送りいたしました。栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談なら、ギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。

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